The Bund Tea Company ♪
2011年 01月 22日
今年の初外出は、旧イギリス租界にあるお茶屋さんへ♪
【The Bund Tea Company 】
周りはかなりローカルな雰囲気。
1843年、茶の輸出港として開講した上海に
上質な紅茶を求めて進出した英国商社「ギブリビングストン商社」。
この商社が外灘に残した歴史建築の1階がティーサロンとティーショップです。
(The Bund Tea Company パンフレットより)
上海で、こんなにお洒落なお茶屋さんはないってぇ~♪
白い缶にブルーの帆船のロゴがシンプルで素敵!!!
ってか、この缶目当てにここの茶葉を買ってみたいと思ったわけで(≧∀≦)ゞ
50gの茶葉が入ってるんですが、ケッコーなお値段します。。。やっぱり観光客価格。
ピンキリですが、確か一番安いので100元≒1300円。
高いのは800元≒10400円・・・50g入りですよ~(°◇°;)
お茶市場では、普段飲みの茶葉は50g・ン百円ほどで購入しているので、
定番の種類で100元では、私的にはかなり贅沢な茶葉でございます・・・(;´∀`)
ってか、ン百円でも上海ではよい茶葉があるので、パケ買いでなければ市場で充分ですね。
茶器も少しですが売っています。
ウエッジウッドとのコラボ商品は、The Bund Tea Companyの限定品!
1930年代に上海でも流行った、アールデコの模様を施しています。
とっても上品で素敵ぃ~(人´∀`*)♥
店内の天井に施されている装飾は、シルクに関するもので、こちらは繭と桑の葉。
ちょっと見にくいですが、シャンデリアの上には、蚕と桑の花になっています。
元々ギブリビングストン商社は、英国東インド会社の茶貿易の独占権が廃止された後、
イギリスの綿と羊毛を輸入し、茶と生糸を輸出する商社でした。
上海では主に茶と生糸の輸出を手掛けていたので、このような装飾なんだそう。
ティーカップの柄は、この装飾が描かれているんですよ~(*´∀`*)
それに、限定品と知ってしまったからには、気になる気になる・・・
今年中には、わが家のティーカップコレクションに入れたいですなぁ(*≧m≦*)オネダリ!
お店のHPにも歴史等が詳しく書かれていますが、
日本語の堪能な店員さんがいて、商品の説明を初め、いろんなお話を聞けますよ♪
日本のガイドブックにも取り上げられているようで、ツアー客の団体さんもいました。
ツアーのコースに組み込まれているなんて、ちょっとビックリ(笑)
こういうお店って、観光客の皆さんのほうが詳しいかもね(^^;)ゞ
さてさて、、、じっくりとお店を見せて頂いた後、普通にお茶をするつもりで行ったんですが、
『試飲どうぞ~!!』と言われ、すっかり”普通のお茶”のようにたっぷりと頂きました♪
キーマン紅茶・鉄観音(烏龍茶)・滇紅(ディエンホン(雲南紅茶))
他にはジャスミン・担洋工夫(紅茶)を頂きました(^v^)
ケーキも30元で頂けるので、ゆっくりとティータイムもOK♪
購入缶数(茶葉の種類が違ってもOK)によって、おまけが付きます(≧∇≦)ノ
3缶買うと簡易ポット1つ、4缶なら少し大きな茶缶(中は空)1つ、5缶ならもう1缶でした。
いろんな中国茶を飲みたいー!!という人には、やっぱりお茶市場が楽しめるかな。。。
でも、”ちゃんとしたお土産”を購入するにはもってこいのお店!!
上海ブランドのお茶屋さんですし、パッケージもかわいいし♪
どっぷりと日本人向けのお店という印象を受けましたが、お茶の味はよかったです。
お茶の種類も代表的な中国茶の種類を、シンプルに取り揃えていました。
中国茶の種類がよく分からない方でも、選びやすいと思います(*´∀`*)
お店の方オススメの滇紅(ディエンホン(雲南紅茶))はとってもおいしかったー(≧∇≦)
個人的には、キーマン紅茶よりディエンホンが好き♥
甘い香りがたまらんです~~~(*´艸`)
お友達のアテンドはもちろん、お仕事でのお客様のアテンドにも使えるお店ですよ(。ゝω・)b
← ”こんな感じの上海” が伝わっていましたら、ポチッとお願いします♪
← 海外生活も楽しそう~!と思われましたら、ポチッとお願いします♪
by shanghai-emilin2
| 2011-01-22 23:32
| お買い物