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”なんとかなるって”精神で なんとか上海生活楽しんでますψ(`∇´)ψ


by emilin

ドゥオーモ@ナポリ ♪

5月中、一度もイタリア旅行記upしていなかった・・・ボチボチ再開するとします(;´∀`)

1月21日(土) 南イタリア3日目。
夕食のナポリピッツァを食べた後、ナポリの旧市街スパッカ・ナポリを散策することに。
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夜のスパッカ・ナポリを歩き回るのは、治安的にあまりよろしくないようなので、大通りを歩いて行けるドゥオーモへと行ってみました(^v^)



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ここは年に3回溶解すると言われている、ナポリの守護聖人サン・ジェンナーロの血液が納められていることで有名な大聖堂。
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ガラスの壺の中の固まっていた血液が、決まった日にだけ液体化するという不思議な現象が起こる・・・とガイドブックに書かれてあったのを見て、昔このドゥオーモのテレビ番組を見たことを思い出しました。
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聖ジェンナーロの血液が入った小壺は、鉄格子がはめられているこの部屋の奥に保管されているそう。
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ってことは、外にあるのは他の聖人の方の血液の小壺、、、この部屋は納骨堂みたいなとこ!?
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毎年5月の第1土曜日・9月19日・12月16日に液体化する、聖ジェンナーロの血液。
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その秘密は完全に明らかにはされていないそうですが、この奇跡(ミラーコロ)が起こらない年は、ナポリに大災害がもたらされると言う言い伝えがあるので、司教が溶けた血液を公開するまでは緊迫したムードが漂う、、、とガイドブックには記されていました。
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中央入り口の右側にある、テゾーロ・ディ・サン・ジェンナーロ礼拝堂。
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祭壇には真鍮で造られた聖人の像が並び、
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なにより素晴らしいのは、この天井画!!!
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礼拝堂が閉まる直前まで、たった1人で静かに天井画を見上げて眺めていました♪
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ギィィィィ~~~

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ギィィィィィィィィィ~~~

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ガッシャーン!!!

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ドゥオーモの閉館時間は19時。ほとんど人のいない静かな大聖堂に響き渡る、扉の音までもが神秘的でした。
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いろんな大聖堂がありますが、実は1人では怖くて行けない場所がありまして(笑)
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ドゥオーモの中央祭壇下へと行く階段、、、
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祭壇下には、ギリシャ・ローマ時代の遺跡がありました。
この祭壇下へは、どの教会でも昼間だろうが絶対に1人では怖くて入れなくて(;´∀`)

霊感があるとかでは全くないんですが、昔ドイツのとある教会の地下へ入って行った時、冷たい風がどこからかフゥーっと吹き上がり、なんともいえない不気味な感覚に捉われたのがトラウマ(笑)
それ以後、見たくても絶対に誰かと一緒じゃないと行けない、教会の地下への階段です。。。
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夜の大聖堂の拝観はしたことがないのですが、私的には今まで見た大聖堂の中では、サン・ピエトロ大聖堂に次ぐ印象深かったナポリのドゥオーモでした(≧∇≦)ノ




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by shanghai-emilin2 | 2012-06-01 22:16 | 2012年南イタリア(ナポリ)旅行